一途に心を込めて、おもてなしをする。
「ひとえにここゆいづ」これは対山の造語です。
ひたすらに一途に、おもてなしとは何かを考える。「湯も心もおもてなしの気持ちで溢れています。」という意味が込められています。
ただ、向き合うこと。これは、「対山」=ただ山に対して在る宿。にも通じています。
また、伊豆の地名の由来は「湯出づる国」というところから来たといわれています。
対山はこの言葉をもらい、修善寺ならではのやさしいお湯で、お客様に寛いでいただける旅館になりたいという願いから、この言葉を誕生させました。
対山はお客様の目に触れる一つ一つに、出来る限り「心」を入れておもてなししたいと考えております。
「心」を込めることで「優しさ」に包まれたような気持ちになると信じているからです。対山のおもてなしのすべては、この言葉に込められています。